キングコング スカルアイランド【ネタバレ】
スカルアイランドみてきました。
では感想や感じたことをつらつらと書きます。
文章能力はほっといてね。
この映画、殴って投げて撲ってぶんぶん振り回してってゴリラ無双
最初の日本人とアメリカ人の追いかけっこなんか凄くシュールでした。
日本人役の人、凄い邪悪な笑みだなぁ、、、
と思ってよく見たら
「あれ?これMIYAVIさんじゃね?」
そう、世界で活躍するサムライギタリストことMIYAVIが零戦の日本人パイロットとして出演してました。
日本刀ぶんまわしてまさしくサムライ?っぽかった...か?
なんか所々違和感を感じる、戦闘狂全としたMIYAVIさんを見てると
「え、え、日本人ェ...」
ってなります。えぇ、どうでもいいか、、、
まぁ、私らとしてはそんなことより早くゴリラ見たい、、、って思いながら見てると気になるフレーズが。
「何かを始末するために水爆実験と称して水爆を投下した」
ん?ん?これどっかで聞いたことあるぞ...たしか...
そんな感じでちょくちょく気になるワードが飛び交うなかとうとうゴリラ登場。
地層地質調査をしていたアメリカ軍用ヘリをことごとく潰していきます。
人間がイクラの如く潰されていきます。
迫力ありました、3Dでもやるためか、映像も飛び出るようなカメラワーク
ゴリラアクションの触りでこれか...
ゴリラvsトカゲ
トカゲの脚がなかった、もともとデザイン的には前肢と体だけのデザインなのか気味の悪いビジュアルでしたね...
こいつにゴリラの家族殺されたのかって思うとゴリラがトカゲをめっためたにしてるときは物凄く胸の晴れる気持ちがしました。
怪獣同士の戦い...というよりは、ゴリラに人間味がある分、プロレスを見ている感覚に近かったです。
ゴリラの技が多彩なんですよ...
特にあの大木を手にとってトカゲをぶっ飛ばすシーン痺れました( ^∀^)
あと軍艦の鎖が、、、ゴリラが絡まるンですけど、無理やり引きちぎって咆哮するシーンもよかった。
先ほどプロレスと形容した通りゴリラの鎖が首にかかってるの、あれ、真壁さんそっくりでした。
そのあとは鎖についた軍艦のスクリュー部分でトカゲを切って刺して裂いてって感じでゴリラによる斬撃アクションを堪能
しつこいトカゲに止めの※つぼ抜きッッッッ!
(【※つぼ抜き】料理用語で包丁を使うことなく魚のエラと内蔵を口から引き出す技術)
ドルゥンっと出てきました、さすがに息つまりました...ゴリラアクションラッシュ(((((((・・;)
と、まぁ、ゴリラのことしか書いてないですが、とにかくゴリラゴリラゴリラゴリラの映画。
でもエンドロール後の最後に凄い事が。
「キングはコングだけではない」
そう先ほど引っ掛かった
「何かを始末するために水爆実験と称して水爆を投下した」
というワードがここで明らかになります。
日本地図、古代文明、壁画に描かれた絵には背にトゲトゲのある2足歩行のトカゲや大きな蛾、三首のドラゴンの絵がありました。
「こ、これって...」
たしかこの映画の制作会社はレジェンダリー・ピクチャーズ。
そしてこの会社は怪獣作品のクロスオーバーを作っており配給のワーナーは東宝から怪獣の使用権を得ている、、、
もうお分かりですよね?
SAO【オーディナル・スケール】※ネタバレ含む
オーディナル・スケール、後れ馳せながら4DXで見てきました。
単刀直入に言うと最高でした。
ARについても含めて色々感想を言っていきます。
・ARとVRの違い
SAOが好きな方はそのあたりわかっている方が大半だと思います。
そうでない方のために説明させていただきます。
まず、VRとはその名前の通りVirtual Reality(仮想現実)の頭文字2つをとった略称の事であり。
仮想現実とはコンピューターによって作り出された映像などを視覚的に感知し現実と思わせる技術の事であります。
作中ではSAOやALO、GGOなどと言ったものがこのVR(仮想現実)にあたり、他作品では.hackといった作品でもVRはよく使われています。
次にARについてです。
ARとはAugmented Reality(拡張現実)の頭文字をとったもので。
拡張現実とは現実にコンピューターによる情報を付加したものです。
今作品であるオーディナル・スケールがこれに該当します。
では、内容について感想をつらつらと書いていこうと思います。
舞台は仮想現実であるアルヴヘイムやアインクラッドではなくキリトやアスナ達の現実世界となっています。
拡張現実でゲームって今だとポケモンGOなどが有名ですよね。
あのときも社会現象になりましたから、実際にオンラインゲームとして現実世界で自分のからだ1つでモンスターを討伐したりできるわけですからそりゃ社会現象になりますよね。
個人的にはVRの方が良いように感じますが、、、
でもARの良い点を上げるとしますと家から出るので自然と運動しますよね、これもポケモンGOと同じ効果です。
私が思うにオーグナーはサラリーマンも含めて皆付けているようでしたので感覚的に言うとスマートフォン、携帯電話に近いツールだと思いました。
メールや天気情報など、身近に根付いてしまうと簡単には抜け出せないものに思えます。
そんなツールで気軽に楽しめる、なんだったら家事もしながらできますからね~、凄い。
あとエイジくん、君の身体能力なに、なんなのあれ。
風林火山がやられたときの格闘シーンは凄かったですよ、仮想現実で超人的な動きをしてる作品なだけあって上手く違和感を出せてたように思えます。
(ちゃんと超人的な身体能力にも設定はあります。)
後4DXですが、須郷が病室に持ち込んで解析したと言うアスナのかほり、個人的には酸味のある果物のように感じました。人によって好みの別れるかほりだと思います。
私はジャンプーの優しいかほりが好きです。
あとアスナサンまじでSAOでした。
(´・ω・`)ゴチソーサマ
戦闘シーンはすごく良かったですね、音響というか剣撃音や戦闘でのエフェクトがもう綺麗すぎていつまでも見れる感じでした。
最後はたぎったぞぉ、、、胸熱過ぎて歯を食いしばってたので顎疲れました(´・ω・`)
この作品ではられた伏線についても少し。
後半に茅場さん出てましたね、これは確か茅場晶彦のコピーされた意識です。
オーグナーを通して拡張現実でグラフィックスされていたんですね。
彼が度々口にする「システムを越えた人間の意思」というものですが、
これは彼がヒースクリフとしてキリトと2回目の戦闘になったとき、アスナが自力で麻痺から立ち上がったこととキリトが死に際に消滅せずにヒースクリフに止めを刺したこと、
世界樹の樹で大量のゴーレムを二刀で猛突進したところ、
劇場版である今作では最後の100層ボスを倒したあとに現実世界で大剣を振るうシーンであるキリトの目が黄色になる事であると、皆さんお気づきだと思います。
これは後々大きく作品に関わってきます、そして、今作でのユナも、、、
劇場版最後、エンドロールが流れたあとに次回作の予告があります。
これは原作9巻であるアリシゼーションに続くものだと、私は思います。
今作の「ユナ」、「システムを越えた人間の意思」はアリシゼーションに深く関わって来ます。
ファンの間ではアリシゼーションがSAOの本当の本編であると言う方もいらっしゃる通り、SAOのアインクラッドから全てに伏線が散りばめられています。
そこを注視して劇場版、TVアニメーションを見ればまた違った楽しみ方ができるのではないでしょうか。